「第10回フォーラム in JMER」 の報告

「第10回フォーラム」in Jmerについては、新型コロナ禍のためにWebサイトでの公表に変更いたしましたが、今回その報告を当研究会HPより行います。
今回のフォーラムは「共生社会の実現のために今、何ができるか?Ⅳ ~差別解消法検証「共に生きる、一人ひとりが輝く」は前進したか~」をテーマにしました。
まず、今回のフォーラムに関する趣旨や概要等を当研究会会長の猪瀬義明より会長あいさつとしてお伝えいたします。(5月19日公表)
次に、松尾敬徳氏(日本アビリティーズ協会理事・事務局長)、小倉京子氏(千葉県総合教育センター特別支援教育部部長・子どもと親のサポートセンター次長)、猪瀬剛氏((株)STAYFREE代表取締役)の3名の先生からのご意見をいただきました。
それを受け、田中裕一氏(兵庫県教育委員会事務局特別支援教育課 副課長)にフォーラムの総括をおこなっていただきました。
それぞれの先生方のご意見や総括は下記にPDFファイル(スライドまたは原稿)に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

〇会長あいさつ(猪瀬義明・日本重複障害教育研究会 会長)
会長あいさつ

○松尾敬徳氏(日本アビリティーズ協会理事・事務局長)
障害者差別解消法の理念と合理的配慮の考え方

○小倉京子氏(千葉県総合教育センター特別支援教育部部長・子どもと親のサポートセンター次長)
学校における合理的配慮の取組

○猪瀬剛氏((株)STAYFREE代表取締役)
障害者差別解消法について

○田中裕一氏(兵庫県教育委員会事務局特別支援教育課 副課長)
総括~障害のある方々にとって生きやすい世の中にするために必要なこと~
各学校における合理的配慮の提供のプロセス

なお、Webを通じて一般向けに公開・配布することを、各先生には承諾いただいております。

よろしかったら、今回のフォーラムに関するコメントを下記の欄にお願いします。
名前、メール、サイトは記入しなくても、コメントを送信することができます。

“「第10回フォーラム in JMER」 の報告” への1件の返信

  1. 今回ご案内をいただき、各先生方による発表を拝見する中で、日頃関係する分野での合理的配慮以外の分野での様々の取り組みが、着実に進んでいる事を感じました。この様な障害をもつ人も、もたない人も同じように暮らしていける「差別解消」の視点で、社会が急激に変わりつつあることを改めて感じました。
    このような発表と意見を交換できる機会が、早く実現することを願っています。

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